ケース

アラキドン酸の必要量について

脳の発達に重要な働きをするアラキドン酸はリン脂質に多く含まれる必須不飽和脂肪酸です。
動物性脂質に多く含まれていて肉類や魚類のほか、鶏卵やタラコ、イクラなど魚の卵などから摂ることができます。

アラキドン酸は乳幼児の脳の発達に重要な働きをする成分で、中高年からは記憶力や痴呆症の予防などに効果があります。
体内で生成することが難しく中高年といわれる40代からは減少してしまうため、記憶力の低下や痴呆症の予防として積極的に摂りいれたい成分といえます。

アラキドン酸は1日に240mgが理想的といわれています。
食用油のリノール酸からも合成されるため、肉を食べることの多い現代人の食生活では普通の食事から十分な量を摂ることができると考えられます。
しかし肉や油を使った料理を摂ることが難しい乳幼児や、アラキドン酸の合成力が弱くなる高齢者は不足しがちな成分といえます。

アラキドン酸は母乳にも含まれているのですが、乳幼児はアラキドン酸を合成する力がまだ弱いためアラキドン酸の配合された粉ミルクなどを利用して摂ることもできます。
また肉や油を使った料理が苦手な中高年からはサプリメントを利用すると手軽に摂ることができます
サプリメントならアラキドン酸以外の成分も一緒に摂ることができるので、健康維持のためにも効率よく摂りいれるとよいでしょう。